店頭ではもうご紹介していましたが、今季からあたらしくお店でご紹介させていただくことになりました。
繊維のまち、群馬県桐生市でものづくりをするブランド。qiri。
qiri（キリ）
繊維の街、群馬県桐生市でものづくりをするブランド。
産地の特色を生かしたオリジナルのテキスタイルを中心に、作り手の方々の技術と心を、伝え、未来に繋ぐものづくり。
美しい山々に囲まれた桐生産地は、織り、染め、整理加工、刺繍、プリント、レース、編み、縫製など服づくりに関わるあらゆる工場が集約され、今
も現存している、日本でも珍しい産地です。
たった一人でやられている工場から、大きな工場まで、そこでものづくりをする職人さんの見つめる先に寄り添い、素材や技術の新たな可能性を取り入れながら、私たちはものづくりをしています。
ただ右から左へ流れるようなものづくりをするのではなく、現場でものづくりする人たちの技術が、そして心が、高まり未来に繋がるものを生み出していくことがこの地で私たちがものづくりをしていく意義だと思っています。
現場の作り手の愛情が、手から糸へ伝わって、着る人に伝わるそんなあたたかな1着を桐生の自然のやわらかな光にのせて。
（qiri ホームページから）
original textiles
産地の作り手の技術と心を
伝え、新しいかたちとして未来につなぐ
あたたかなものづくり。
野花のモチーフを非常に細かいクロスステッチで刺繍したシリーズ。
桐生の反物刺繍工場に古い刺繍機でひと針ひと針ゆっくりと刺繍しております。
ここまで細かなステッチは他に類を見ないほどとても繊細な刺繍です.
非常に細かなステッチゆえ、１モチーフ刺繍するのに約1時間ほど、1反（13.7m)を刺繍するのに
3日要するのだそう。
絵画の壁の描写などで一見1色に見えるけど、何色も塗り重ねている手法をジャガード織のテキスタイルで表現したシリーズのパンツ。
綿やキュプラ、リネン、アクリル、ウールなど様々な素材が織り込んである、奥行きを感じる素材感とお色に引き込まれます。
群馬県出身のイラストレーターmiltataさんに図鑑のような絵を描いていただいたシリーズ。
小さな野花をモチーフに繊細な線を、細番手の高密度リネンにあえてうすくプリントしています。
袖口にシャーリングと配色のメローロックをいれて。随所にさりげないこだわりを感じてうれしくなります。
